このような接し方をしてきたせいか、石原さんはこれまで娘さんとの
間で大きなトラブルがなかったそうです。
このようなスタンスは、思春期の娘との関係をこじらせないために
とても大切なことなのだとか。『女の子って、どう育てるの?』の
著者、川井道子さんは次のように話します。
「娘に嫌われる父親には、『娘を子ども扱いする』『自分の意見を
押しつける』『話を聞かない』『世間体やまわりを気にする』と
いった特徴があります。父親からすると心配でアドバイスをしている
つもりでも、娘は父親に話を聞いてもらえないうえ、意見を押しつけ
られることで自分を信用してもらえていないと感じるわけです。
このようなすれ違いを避けるためにも、思春期の娘に対し父親は、
まずは相手の意見を受け入れ、娘を信用していることを伝えるように
しましょう。その後、父親としての意見があれば、『提案』という
形で話すことが大事なのです」
なるほど。ただちょっと間違うと、娘に歩み寄るというより媚びる
感じになっちゃいませんか!? 何かもっとこう、娘にモテつつ、尊敬
される父親になりたいんですけど…いい方法はありませんかね?
「娘と共通の趣味を持つことは、お互いのコミュニケーションを深め
るうえでとても有効なので、いい父娘関係を築けるのではないで
しょうか。例えば、一緒にできるスポーツやアウトドアなどは同じ
時間を共有できますし、そのなかで父親のかっこよさや頼りがいも
娘にインプットできます。その趣味を娘がずっと続ければ、思春期に
入っても父親への尊敬がそれほど薄れることはないでしょう」
基本的には娘を信頼して大人として接し、共通の趣味などにおいては
娘をリードできる。将来、自分がそうなれる自信はまったくありま
せんが、これこそがモテパパの理想像といえるのかもしれません。
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